自己消滅型の会議

「ルンバ」というお掃除ロボットは、アメリカのアイロボット社が2002年に開発・販売した。
同時期に日本メーカーも同様のアイデアがあった。
ところが会議で
「仏壇にぶつかってロウソクが倒れて、火事になったらどうする」
「子供が上に乗って転んだらどうする」
「老人が驚いて倒れたらどうする」・・・アホらしい意見でキレイにつぶされた。
こんな会議で「ナニか突き抜けた世の中をアッと言わせるような新しいアイデア」なんか出るわけない。

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