情報のまとめ方がオモシロイ

企業情報や製品情報を伝えるには、情報のまとめ方の巧拙やセンスによって大きく違ってきます。
でも業務には区分があって、各自の分野に携わっていると、全体を俯瞰で把握することは難しいもんだと思います。
で、ある日、展示会やカタログ制作の担当になって、ハタっ・・・と困ることになるわけです。
当事者ってそうですよね。ましてや、社内の人間は良くも悪くも情報が多すぎます。タテにもヨコにも槍が刺さってきますし。
そうはいっても、ナンとかガンバって、ヤリクリして整理してみます。
そうすると、1~2ヶ所に矛盾を感じつつも、オトナは人生経験で培ってきた「自分を納得させる術」という恐るべき寝技で押さえこんでしまいます。これがマタ、社内では一本とれっちゃったりするんですが・・・運よく。
で、これで営業マンが売り込みをかけにゆくのです。
これがツライ。聴いている側がツライ。プレゼンが穴だらけに感じてツライ。
初見で寝技まで持ち込めるベテランの手練ならともかく、普通の営業マンは棒立ちになっちゃいます。
じゃあ!ってことで、考え直してみても、社内で聞きまわっても、整理しきれない・・・!!こともあります。
そんなときは、方向転換するんですね。
ロボット掃除機みたいに、アッサリ方向転換。
どっちへ向けるかは次回に。

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