ファンなってもらうこと。

芸の上手い下手に一喜一憂する職人気質はキライじゃない。
でも、売れるか売れないかとは別です。
売れるには好きになってもらうこと。
好きになれば芸の下手さなんて、ご愛嬌です。
芸が上手になってもしょうがない。それよりも人気者になれ。
初代 桂春団治

便利じゃないエリアがほとんど。

モンゴルではプリウスの中古車が大量に流通している。
資産価値が高く、銀行ローンも組みやすいそうだ。
世界では電気やガソリンが便利に利用できるのは
ごく限られた一部の地域だけ。
世界のマーケットなら、そりゃぁハイブリッドでしょうね。

変えてみる勇気と、やってみるモチベーション。

圧倒的な資本力で市場を蹂躙する小売店がある。
駅前の商店街をあっという間にシャッター通りにしてしまう。
従来のビジネスモデルのままでは無力化されてしまう。
でもビジネスモデルを変更すれば太刀打ちできる。
泣き言を言っていないで、戦ってみる気概を持ってみてはどうだろう?

最近よく耳にする「リテラシー」って?

【リテラシー literacy】
与えられた材料から必要な情報を引き出し、活用する能力。応用力。
これは、プロダクション(開発者)にもっとも必要とされる能力だと思う。
ただ「与えられた材料」には、明示されないものもある。
特に注意したいのは、与える側の頭に浮かばない無意識の内にある材料です。
無意識こそが本音です。
頭に浮かんだら、本音ではありません。
当人の意識にすら上がらないわけですから、察知するしかない。
超能力のようだけど、実はすごく動物的でプリミティブな感覚です。

ごみの分別、できぬあなたの無分別。

モラルは、経済が成熟したところでしか育まれない。
とはいえ
経済が成熟すれば、モラルが育まれるわけでもない。
格差は、どっちだろう?

五感が、オモシロイ。

とある生物学者が、自らの研究から「五感と思考は両立しない」ということがわかったと語っていらっしゃいました。
例えば、ナニか美味しいものを「味わう」とき、ジックリと眺めた後、クチに持ってゆき、香りを嗅いでから、クチに入れ、ゆっくりと咀嚼して、歯ごたえと舌触りを感じつつ、舌で口中に押し広げながら、味の変化を確かめ、徐々に嚥下してゆきます。
この一連の「五感で味わっている」ときには、思考は停止するか弱まっているのだそうです。
もちろん、考え事をしながらでも、食事はできますが「味わう」ことはムツカシイのです。
どっちつかずだと、結局ナニも味わえないということですね。
五感で楽しむときには、割り切って楽しむことだけに没頭したほうが、シッカリと楽しめるんでしょうね。

F=ma.がオモシロイ

複雑で難解なモノゴトが目の前に現れると、思わず怯んでしまいます。
頂上が雲に隠れて見えないよう8,000m級の山の、断崖絶壁の前にイキナリ立たされた感じのようで、無力感にすら襲われます。
でも登り方は、5mの山でも同じはずです。
F=maのままナンですから。
「怯む」という余分なモノを入れると、足がすくんでしまいます。
できるだけ、シンプルにゆけば意外とスンナリいけるものでしょーーー。
と、願う(笑)。

カワイイ子猫ちゃんになったのかな?

シゴトも収入も生活も、必ず誰かのお世話になって成立している。
お世話になっている方々には、日々感謝している。
本当にありがたい。
でも、膝下に入るのとは違う。
庇護される乳飲み子でもないのに
大のオトナが恥ずかしげもなく、上目づかいで膝下に入る。
膝下に入ってフェラーリ(中古)に乗る。
金のためだと開き直る。
いくらなんでも、そりゃカッコ悪いぞ。
あんた。

詐欺の電話。

新入社員か、電話営業代行会社から、20代男性の声で
「電話料金がお安くなります~」という電話がちょくちょくかかってくる。
試しに、いくら安くなるかを訊いてみた。
「一カ月あたり、約1200円ほどお安くなります」
…………?
仕事だから仕方ないケド
1200円の商売をせっせと売り込むと
どういうカラクリなんだ?って
疑われることが判らないんだろうか?
それともマンマと騙されてしまうのだろうか?
電話詐欺まがいは辞めた方がいいと思う。

好かれる謝り方

先週の本番前日の夕方19:00に、スタッフ-Aから「明日は勉強させていただきたいので、お邪魔してもよろしいでしょうか?」と電話があった。OKすると「ありがとうございます!よろしくお願いします」と好青年風な受け答えに満足していた。
翌朝08:00に突如、予定外の上役が登場。
社内の調整が上手くゆかず、現場で働けなくなってしまったとのこと。
スタッフ-Aは登場せず。
スタッフ-Aからの連絡ナシ。
前日の言葉が本当なら、スタッフ-Aは当日08:00前に来て事情説明と謝罪をする。
続いて、上役に代わってもらう旨を伝え、引き合わせるのが当たり前だと思う。
嫌われないように、できれば好かれるように、注意深く、できることは全部ヤルのが普通だと思う。
こちらが言い返せない上役をポンと送ってコトをねじ伏せ、知らんぷりを決め込む。
どこの王子様だよ!? 上から目線すぎないか? 所属する組織の力自慢か?
今日で一週間。
スタッフ-Aは登場せず。
スタッフ-Aからの連絡ナシ。
でも、ボクは優しいからスタッフ-Aに勉強させてあげよう。イロンナ意味で…。